カロリーベース。食べるものの半分以上が海外依存です。
— 牡蠣ゲームについて —
一次産業を、
もっと身近に。
牡蠣ゲームは、漁師さん・農家さん・林業家さんを
ゲームと景品でつなぐ応援プロジェクトです。
私たちが本当に作りたいのは、
一次産業を取り巻く仕事を、未来へ「継続できる仕組み」です。
牡蠣ゲームはその入り口。
ゲームの楽しさを起点に、消費者と一次産業を繋いでいきます。
一次産業のいま
私たちの食卓と暮らしを支える漁業・農業・林業。
その「担い手」は、いま静かに、しかし確実に減り続けています。
漁業
📉 このペースが続けば、10年後は約8万人へ
農業
📉 このペースが続けば、10年後は約75万人へ
林業
の約10倍
📉 このペースが続けば、10年後は約3万人へ
※ 出典:農林水産省「食料・農業・農村白書」「漁業センサス」「営農類型別経営統計」、林野庁「林業労働力の動向」、厚生労働省「労働災害発生状況」等の公開統計より。年収・年齢は経営体・地域・形態により大きく変動。10年後の人数は過去の減少ペースを延長した試算値であり、政府による正式な見通しではありません。
仕事の現場のリアル
そもそも、一次産業はこういう構造の仕事です。
数字の裏にある、現場の日常を知ってもらえると嬉しいです。
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自然と向き合う仕事
天候・潮・季節で計画が変わる。台風・不漁・冷害は突然やってきて、数ヶ月の努力が一瞬で消えることも珍しくありません。
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早朝・深夜・休みなしが日常
魚は夜明け前、作物は朝、家畜は365日。生き物と自然のリズムに合わせるため、土日や祝日の概念が薄く、長時間労働が前提になっています。
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災害も「仕事の一部」
地震・津波・台風・冷害・赤潮…自分の努力では防げないリスクが常にあり、1年分の収穫が一晩で消えることもあります。
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体力勝負・危険と隣り合わせ
重い網を引き、刈り取り機を動かし、急斜面でチェーンソーを握る。身体への負担と事故リスクは大きく、林業の死傷災害率は全産業の約10倍にもなります。
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気候変動の最前線
海水温の上昇で魚の回遊が変わり、温暖化で果樹の色付きが悪くなり、日照不足や長雨で米の収量が落ちる。自分たちは何も変えていないのに、獲れない・育たない年が増えています。
生産者が直面している課題
現場の漁師さん・農家さんと話していると、共通する悩みがいくつも見えてきます。
担い手の減少と高齢化
続ける人が減り、新しく始める人も少ない。このままだと地域から漁業や農業が消えてしまう地域もあります。
儲けが少なく、利益が中間にとられる
生産者が手にする金額は、消費者が支払う金額のごく一部。続けたくても続けられない経済構造が長く続いています。
既存流通の壁。中間で利益が削られる
JA(農業)・漁協(漁業)・森林組合(林業)などの既存流通は、安定して大量に買い取ってもらえる安心感がある一方、価格決定権が薄く、利益の多くが中間で削られがち。漁業では漁業権、林業では森林組合との関係など制度的な制約もあり、新しい売り方を始めるのは簡単ではありません。
EC・SNS・HPは個人にはハードルが高い
ECは手数料が15〜30%と重く、利益を圧迫。HP制作・SEO・SNS運用には専門知識が必要で、本業と両立は簡単ではありません。
そもそも「人を集める」ことが難しい
良いものを作っても、知ってもらえなければ売れない。集客・ブランディングを個人で続けるには、時間も資金も足りません。
規格に外れると、良いものでも売れない
スーパー流通には厳格な規格があり、サイズ・色・形が少し外れると同じ味・同じ栄養価でも商品として並べられない。規格外は廃棄や激安取引になりがちで、現場の努力が報われない構造になっています。
現場の声
数字や構造の話だけじゃなく、実際に漁師さん・生産者さんたちと話しているとよく聞こえてくる声を、そのままお届けします。
ここ数年、本当に獲れない年が増えました。海水温が変わって、魚の通り道が変わってしまった。
— 漁師さん(対話より)
卸値は20年前から変わらないのに、燃料代も資材費も毎年上がる。続けるほど苦しくなる感覚がある。
— 漁師さん(対話より)
うちの子に継がせるのは正直難しい。生活が成り立つかわからない仕事を勧められない。
— 生産者さん(対話より)
それでも、一次産業は格好いい。
毎日海に出る漁師さん。
季節の作物を育てる農家さん。
山と森を守る林業家さん。
自然と直接向き合いながら、私たちの暮らしを根っこから支える仕事。
それは、何より「格好いい仕事」だと私たちは思っています。
そして、私たちの命を支える仕事だからこそ――
誰もが安心して食事ができる未来を、次の世代へしっかり繋げていく。
それは、いまを生きる私たちの責任だと考えています。
私たちが目指す世界
牡蠣ゲームは「入り口」です。本体として目指しているのは、一次産業を取り巻く仕事を未来へ継続できる仕組みをつくること。3つの柱で、生産者・関連店舗・消費者をつなげていきます。
一次産業を、もっと身近に
関わる人を知ってもらう。格好よく、面白い人たちがたくさんいる。日本の食を守る人のリアルが、そこにあります。
生産者の直販ECを広げる
中間流通に頼らず、生産者がお客さんに直接届けて利益を最大化する仕組み。
関連する飲食店を支える
地域の漁師・生産者と繋がる店舗を、消費者と結びつけて継続的に応援する。
一次産業を取り巻く仕事を、
未来へ継続できる仕組みを作る。
広告でも、寄付でもない。ゲームの楽しさを動力源にした、新しい応援の形を、私たちは作っていきます。
牡蠣ゲームが目指すこと
私たちは、ゲームをきっかけに一次産業に関わる人々と消費者の距離を縮めたいと考えています。
楽しいで「知る」
キャラを動かして遊ぶうちに、漁師さんの名前や産地が自然に頭に入る。ゲームの楽しさを通じて、一次産業を身近に感じられる入り口をつくります。
景品から「顔が見える」
景品やランキングを通じて、漁師さん・生産者さんが主役として表に出てくる仕組み。自然と顔と名前を覚えてもらい、応援できる環境を整えていきます。
提携店舗で「応援する」
ゲームから実際の店舗に足を運ぶ仕組みをつくります。優待券をきっかけにお店を訪れれば、あなたの来店がそのまま生産者さんと店舗の応援になります。
あなたの「食」を支える
楽しむ・知る・訪れるの積み重ねが、生産者さんの暮らしと将来を支える力に。それは結局、あなたと大切な人の「明日の食」を支えることになります。
私たち自身も、現場に立ちます。
応援する側にいるだけでは、本当の課題は見えません。私たちはこれから自分たち自身も一次産業に取り組み、ECでの直接販売にもチャレンジしていきます。
そして何より――漁師さん・農家さん・林業家さんが、中間流通に頼らず、お客さんに直接届けて利益を最大化できる仕組みを、現場目線で一緒につくっていくことを目指します。
自ら一次産業に取り組む
応援するだけでなく、現場の苦労も成功体験も、自分たちで体感する。
EC直販に挑戦する
自分たちで売って、ECの手数料・集客の現実を肌で知る。学んだ知見を生産者へ還元。
直販で利益を最大化
生産者が直接お客さんに届ける仕組みを支援。中抜きを減らし、現場に正当な対価を。
一緒に応援していきませんか?
遊ぶこと、食べること、訪れること。
どれも立派な「応援」です。
- ゲームで遊ぶ ── スコアを伸ばすほど、ランキングを通じて生産者さんが見えてくる。
- 景品を受け取る ── 月間ランキング上位なら、本物の海産物・お食事券が届きます。
- SNSでシェアする ── 周りに知ってもらうことが、一番の応援になります。
- パートナーになる ── 漁師さん・店舗さんは お問い合わせからご連絡ください。
ダウンロードはこちらから
ゲームの先には、本物の漁師さんがいます。